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Twitterで誹謗中傷等をされたときの対処法(チュートリアル)

証拠をとって相手に直接交渉し、応答がないようであれば法的手続きに進める条件まで説明します。

証拠になるもの

ネットのトラブルにおいて、証拠になるものは「いつ投稿されたものか明確にわかる画像」である。Twitterなら https://twtr.satoru.net/ 等で日時やURLが入った状態の画像を保存しておくと確実(一応ブラウザ版でも画像作成ができるらしい)。URLは共有ボタンからコピーできる。

これをとっておけばツイ消しや垢消しをされても余裕で罪に問える。

交渉のポイント

先にDM等で「誹謗中傷にあたること」「弁護士に依頼する予定であること(本当は弁護士の連絡先を置いた方がいい)」「慰謝料の目安」等を伝えておこう。正直な人はすぐに対応してくれるので軽く丸く収まる。

決して訴訟するとは言わないこと。あくまで酷くなればそういう手段に出る予定、程度に匂わせるだけにしよう。訴訟すると言ってしないのは割とグレーゾーンです。

法的手続きに移る場合

これをするには自分のTwitterのアカウントが三者から見てある程度本人を特定できる状態であることが第一前提として必要。大学、学部、学年、生年月日が第三者からわかって、そこに貼ってあるインスタ(鍵でいい)から高校や顔写真などの情報にアクセスできる、なんて状態が望ましい。

証拠になるものを集めて開示請求等をやっていこう(状況によってやり方が違うので説明は省略します。調べれば色々出てくるよ)。注意するべきはスピード感。早ければ早い方がいい。発見してからなるべく1週間以内に動き出そう。ネットは情報がありすぎて新陳代謝が早い。ログが消えちゃうと追えないので気をつけよう。(最近法律が改正されてもうちょっと猶予ができたらしい)。相手が鍵垢でもFFがいる限り罪に問えるし、アカウントが消されても大丈夫。

ちなみに、相手の電話番号がわかっている状態だとネットの開示請求をスキップして弁護士権限で相手の個人情報に直接開示請求をかけられます。住所わかってたら直接書類送りつけて終了。

まとめ

なのでできれば最初のフェーズで弁護士の連絡先を置いて焦った相手が電話をかけるって構図が望ましい。。。一番手っ取り早いからね。

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