締め切りを全然守らない人間がいて約1年困らされているので怒りのブログ。
締め切り死守=しごでき
仕事において、「締め切りを守る」ことは非常に重要。
仕事ができるかできないかの分かれ道であり、1番差が出る部分である。
もちろん納期の遅れは信頼を損ね、スケジュール全体に悪影響を与える。
当たり前のことを詠唱したところで、少し立ち止まって考えてみたいのが、「締め切りを守る」という言葉の意味。
「締切日当日の23:59までに出せばOK」ではないことは常識として、あくまで形式的な「間に合っている」状態か、「締め切りを十分に守っている」状態かが大きな違いを生むことになる。
コーナーで差をつけろって感じ。
結論:早く出せるなら早く出せ、遅くとも終業1時間前には出せ。
※緊急で降ってきた仕事は除く
例えば、ある資料の提出締切が「○月○日」とだけ指定されていたとする、これを23:59までに送ればOKと考える人は案外いたりする。
しかし、実際にそれを受け取る相手は、大抵「その日にサラッと確認したい〜ガッツリ確認して差し戻したい」というような意図を含んでいる。
もちろんこれはタスクを受け取る時に確認しよう。
その日の18時で業務を終える場合、仮に18時を過ぎてから資料が届けばそれは「締め切り日中」に届いているとはいえ、相手にとっては「翌営業日まで確認できないもの」になる。
相手の立場になって仕事をコントロールできるようになることがしごできへの一歩になる。
信頼関係の構築にもつながる
このような姿勢を持つことは、仕事上の信頼関係の構築にもつながる。仮に締切日が同じでも、「ギリギリに送ってくる人」と「数時間前にきちんと届けてくれる人」では、印象はまったく異なる。
もちろん前者は「いつもギリギリだけどまあいっか」ってネガ寄りの印象。後者は「安心安全の〇〇さん」と大ポジ。
また、トラブルやミスが発生した場合にも、余裕を持って提出していればリカバリーが効く。
ギリギリだと「うわ退勤しやがった」に繋がりがち。
自分の保険にもなるっていうのは意外と重要な要素だったりする。
まとめ:締め切りは「確認時間」を含めて考える
仕事における締め切りは、「提出する側」と「受け取る側」の双方の時間を意識して初めて、意味のあるものになる。
形式的に23:59までOKだとしても、実際に提出されたものがその日のうちに確認できなければ、真の意味で「締め切りを守っている」とは到底言えない。
次に締め切りを意識する機会があったら、ぜひ相手の終業時間や業務フローを想像しながら、「少し早めに出す」ことを心がけてみてね。
そうすることで、あなたの仕事に対する信頼度も、ぐっと高まっていろんなチャンスに繋げやすくなる。
私はこれでボーナスがウン万円上がりました。大感謝。